第105回全国高校野球選手権記念大会(6日開幕)の開会式リハーサルが5日、甲子園で行われ、第6日(11日)の2回戦第3試合で対戦する慶応(神奈川)と北陸(福井)の監督対談が行われた。
優勝候補の慶応・森林貴彦監督(50)は相手チームの印象について「昨年秋の明治神宮大会、センバツも出られて本当に経験豊富なチーム。先攻する試合もあるし、逆転する試合もあるので非常に対応力が高いチームだと感じている」と警戒する。
センバツでは昨夏の覇者、仙台育英(宮城)に初戦で延長10回のタイブレークの末、1―2で惜敗。「(センバツは)打てなかった。北陸高校さんの投手も多彩でそんなに打てないと思うが、打てない中でどう点をとるかが大事」と気を引き締めている。
理想の展開を聞かれると「そりゃあ、初回に15点取れればいいけど、理想を言えばキリがない。どういう試合展開にも対応していかないと。ある程度、ロースコアになるのは覚悟している」と語った。その上で「初戦まで日にちがある。成長するための時間をもらえたと思っている。〝いい顔をして野球をやろう〟をテーマにやってきた。甲子園でも変わらずエンジョイ・ベースボールを体現したい」と意気込んだ。
一方の北陸・林孝臣監督(41)は「(代表)49校が決まったときに僕の優勝予想は慶応だった。一番当たっちゃいけないところだった」と頭をかきながらも「選手には甲子園を満喫してほしい。爆発力はないので展開的にはダラダラいくのがいい」と理想を語った。












