さすがの投球を見せた。広島の床田寛樹投手(28)が1日のヤクルト戦(神宮)に先発し6回2安打無失点の好投。公式戦マウンドは右足を骨折した昨年8月3日のDeNA戦以来だったが、ケガからの〝完全復帰〟ぶりを示した。
オープン戦では3試合に登板するも0勝1敗、防御率は8・10だった。「もう開き直っていくしかないなと思っていた」と話した床田は、この日の内容に「ちょっとホッとしてますね。良かったと思います」と笑顔で語った。
4回に先頭・浜田に二塁打された。そして二死に持ち込むと、最後は4番の村上を3球三振に打ち取った。床田は「オープン戦では粘れなかった。こうやって本番でしっかり粘れたのは自分自身、自信にはなるかなと思う」と話した。
打線の援護なく、今季初勝利をつかむことはできなかった。新井監督は「ナイスピッチング。何とか勝ちを付けてあげたかった」と厳しい表情。それでも床田は次に向けて「中盤の無駄な四球をなくせばいいかなと思う」と語った。












