MLB組が合流した侍ジャパンとの強化試合で8―1で敗れた阪神・岡田彰布監督(65)が試合後にコメントし、潔く完敗を認めた。

 この日は先発に才木浩人(24)、二番手に西純矢(21)と若き先発ローテーション候補のほか、ドラフト6位新人・富田蓮(21)と将来性豊かな3投手をあえて投入した。

「経験とか色んな意味を含めて、きょうは若い投手が3人投げたんですけど、経験というか(格の)違いというか。今後のためにも、奮起に変えて頑張ってほしい」

 結果的に才木と富田がそれぞれ大谷翔平に1発を浴び、その〝圧〟に屈する結果となったが、ベンチで見届けた指揮官は「1本目は多分、ボールだと思うんですけど…。びっくりしましたね」とバットマン・大谷の技術力に感嘆した様子。

 力の差は見せつけられたが、「日本の野球ファン以外にも、日本全部が応援していると思う。すごいプレッシャーがあると思うけど、頑張ってほしい」と、最後は世界一を目指す栗山ジャパンにもエールも送っていた。