西武・若林楽人外野手(24)の開幕一軍が厳しい情勢となっている。

 若林は25日のロッテとの練習試合(高知・春野)で左脇腹の張りを訴えて7回の守備時に途中交代。26日には松井監督が「思ったより時間がかかるかもしれない。また強くなって戻ってくることを楽しみに待っている」と語っていた。

 チーム本隊は27日、28日からのオリックス、ソフトバンク戦のために高知から宮崎入り。若林は本隊を離れ帰京した。

 脇腹痛は完治するまでに時間がかかるため周囲も慎重になっている。

 チーム内から「早期復帰はない」という声が出ていることからも、今回の離脱で調整が遅れる若林が3月31日の開幕オリックス戦(ベルーナ)のベンチにいる可能性は厳しい情勢となった。

 2021年5月の左ヒザ前十字じん帯損傷から完全復帰を目指す2年目の今季、「そこ(1番打者)が弱いと思われているなら、そこを取りにいきたい」と意気込んでいた若林だけに無念の故障離脱となった。