無双エース・山本由伸投手(24)が大阪市内の球団施設で自主トレを公開し「去年、日本一を経験し、みんなが喜んでくれて達成感もあった。また、日本一に向けてチーム全員で戦っていきたい」と決意を話した。

 2年連続で投手4冠と沢村賞を獲得。もはや国内に敵なしの状態だが、照準を合わせるのが3月のWBC。「すごく特別な大会。とにかく世界一を目指す。選手としてもレベルアップになると思う」と位置づける。

 同じく日本代表の中日・高橋宏斗と自主トレを終え、調整は順調だ。この日も大会公式球を使い、フォームを確認しながら一球一球を丁寧に投げ「違和感はない。変化球は曲げやすいイメージ」と順応している。

 オフには侍ジャパンの全試合をライブ配信するプライムビデオの企画で、ロッテ・佐々木朗希と決勝ラウンドの地・米国フロリダ州マイアミのローンデポパークを〝視察〟。グラウンドに足を踏み入れ、マウンドの感触を確かめた。

「ここが満員になって、その中で自分がプレーするのはどんな感じなんだろうと、すごくワクワクした」と〝世界一〟のイメージを膨らませた。

 その先はもちろん、シーズン3連覇と連続日本一。無双右腕がコンプリート達成を目指す。