中日・京田陽太内野手(28)とDeNA・砂田毅樹投手(27)との交換トレードが成立したと18日、両球団から発表された。手薄な左の中継ぎを補強したい中日と、正遊撃手を固定できず内野の戦力強化が急務のDeNAの思惑が一致した。
京田は2016年にドラフト2位で日大から中日へ入団すると、1年目から安定感抜群の守備を武器に遊撃のレギュラーを獲得し、新人王を獲得。その後も5年連続で100安打を記録するなど規定打席に到達し、不動の遊撃手として貢献した。しかし、今季は5月4日のDeNA戦(横浜)で攻守に精彩を欠いて途中交代を命じられ、試合中に名古屋へ〝強制送還〟。今季は43試合に出場し、打率1割7分2厘、3本塁打、8打点の成績にとどまっていた。
京田は球団を通じて「6年間という短い間でしたが、1年目から試合に使っていただき、また選手会長までやらせていただき、中日ドラゴンズには感謝しかありません。今後はセ・リーグ同士なので、試合をする機会がありますが、これからも温かいご声援をよろしくお願いします。活躍することが皆様に対して、恩返しになると思いますので、これからも頑張ります」とコメントした。
一方の砂田は2013年に育成ドラフト1位でDeNAに入団すると、左腕から投じるキレ味抜群の速球とスクリューボールを武器に15年6月に支配下契約。当初は先発だったが、リリーフへ本格的に転向した17年に62試合に登板してブレークを果たし、経験豊富な左腕リリーバーとして君臨した。今季は15試合の登板に終わったが、通算269試合に登板し、9勝13敗、72ホールド、防御率3・67。
砂田は球団を通じて「中日ドラゴンズに移籍することになりました。ベイスターズで9年間プレーさせていただき、思うような結果が出せなかったですが、ベイスターズに恩を返すつもりで中日ドラゴンズでもう一度活躍し、頑張っている姿をファンの方々に見ていただけたらと思います。9年間ありがとうございました」とコメントを寄せた。












