巨人を戦力外となったFA戦士・井納翔一投手(36)が8日、「2022プロ野球12球団合同トライアウト」(楽天生命)で力投を見せた。
井納は安部友裕内野手(広島)、真砂勇介外野手(ソフトバンク)、黒瀬健太内野手(ソフトバンク)と対戦。安部に中前打を許したものの、真砂と黒瀬を遊ゴロに打ち取った。
得意のフォークは投げずにわずか7球で抑えた井納は「使いたかったですけど(捕手で)組んでくれた桂君(中日)が(ウエスタン・リーグで)やっている3人だったので任せてよと。後は早打ちという感じだったのでちょっと使うところがなかったです」と笑顔で振り返った。
DeNAからFAで移籍し巨人2年目となった今季、右腕は8月6日のヤクルト戦(神宮)で移籍後初勝利を挙げるなど7戦で防御率1・80。井納は「1年間ずっと本当にいい状態でケガもなくできたので、これで辞めていいのかなと。打たれて成績が悪かったりすれば引退とかいろいろ考えたかもしれないですけど」と現役続行への思いを明かした。
「『プロ野球でできませんよ』と言われるまでは。僕自身がそういう親からの教えでもあったので。できなくなるまではやれという教えだったので貫き通そうかなと」(井納)
果たしてベテラン右腕に朗報は訪れるか。












