西武は14日のロッテ戦(ベルーナ)を2―1で競り勝った。先発した平良海馬投手(26)は6回7安打無失点で、今季7勝目(2敗)をあげた。
6回まで91球、毎回走者を背負う展開も要所を締めた。試合後の西口監督も「ランナーを背負いながらですけど、なんとかよくしのいでくれた。しっかりとゲームはつくってくれているので、いいと思います」と、右腕の粘投を称えた。
チーム今季86試合目。平良は試合前まで通算82回を投げており、この日の4回を投げて終えた時点でリーグの規定投球回に到達。最終的に6回を投げて防御率を0・92とし、ソフトバンク・大津の1・89を抜いてリーグ防御率トップに躍り出た。12球団の規定投球回到達の投手の中で、防御率0点台は唯一の好成績だ。
シーズン通算で防御率0点台を叩き出した投手は、プロ野球史上でも通算歴代10人、述べ11人しか達成しておらず、1970年の阪神・村山実の0・98を最後に達成者は皆無だ。近年では2023年に当時・オリックスの山本由伸(現ドジャース)が1・21で肉薄したのが、記憶に新しいところ。西武の無双男は、どこまで大記録に迫れるか。












