テニスの4大大会・全米オープンで、16歳の女子選手に対する父親とコーチのお尻ペンペン動画が拡散し、物議をかもしている。

 英「デーリー・メール」によると、サラ・ベイレク(16=チェコ)は、予選の初戦で勝利後、コートサイドにいた父親とガッチリ抱擁。その際、父親が娘の背中を叩き激励していたが、次第に尻を叩くように。これが何度も何度も続いたうえ、娘の唇にキスをしたように見えた。その後、コーチの男性とも抱擁を交わしたが、この男性も尻をペンペンしなでた。16歳の少女に対する行いとしては奇妙であったため、この動画がネット上で拡散。「WTAは調査すべきだ」とクレームが噴出したという。

 この動画を見たというベイレクは「父さんは私の父だし、コーチは8歳から知っている。彼は私にテープを貼ってくれたり、マッサージもしてくれる。チェコで同じようなことが起きても、誰も相手にしない。でも、ここは米国だから、みんなが話題にする。私たちは話し合い、二度と起きないようにした」と、文化の違いを強調しつつ、今後は行わないと語った。

 その後予選を勝ち上がり、本大会デビューを果たしたベイレク。1回戦でリュドミラ・サムソノワ(ロシア)に敗れたが、思わぬ形で注目を集めたようだ。