テニスの4大大会「全米オープン」で罰金の最高金額を更新したばかりのテニス界の〝悪童〟ニック・キリオス(オーストラリア)が、またまた罰金を科せられた。

 男子シングルス4回戦で、世界ランク1位のダニール・メドベージェフ(ロシア)に勝利したキリオス。オーストラリア「ニュース・ドットコム」によると、この試合中にキリオスは何度も自分のチーム席に向かい〝Fワード〟を連発。この声をマイクも拾ってしまったため、米国でテレビ中継をしていた解説者たちは「この会場は集音がよく効いているので、今夜は罵声がたくさん聞こえてきます。申し訳ありません」と謝るしかなかったという。

 この行為で罰金4000ドル(約57万円)を科せられたキリオス。実はこれが3回目。2回戦でベンジャミン・ボンジ(フランス)に勝利した際にも暴言やつば吐きで大会史上最高額となる7500ドル(約105万円)の罰金を科せられ、さらに男子ダブルスでもラケットを叩きつけで4000ドル。合計15500ドル(220万円)を支払うハメになった。

 勝てばかつほど罰金が増えそうだ。