ソフトバンクが日本ハムを退団した宮台康平投手(25)に育成契約で獲得オファーを出していたことが11日、分かった。

 関係者の話を総合すると、すでに育成契約を打診している日本ハム、支配下でのオファーを出しているヤクルトと、合わせて3球団が宮台に接触している模様。ソフトバンクは日本ハム同様、育成契約でのオファーだが、千賀や甲斐ら育成から一軍主力を多く輩出しており、球団としての指導力は折り紙付きだ。

 宮台は2017年にドラフト7位指名を受けて日本ハムに入団。東大出身の本格派左腕として話題となった。ただ一軍登板はルーキーイヤーの2018年に1試合。3年目の今オフ、戦力外通告を受けた。

 それでも、7日に行われたプロ12球団合同トライアウトでは3者連続三振を奪うなど、アピールに成功。昨年は、同じく日本ハムから戦力外となった田中豊樹投手が、トライアウトを経て巨人と育成契約、シーズン途中に支配下を勝ち取った例もあり、宮台の再起にも期待がかかる。