ドジャースの大谷翔平投手(31)は27日(日本時間28日)に本拠地ロサンゼルスでのマーリンズ戦に「1番・DH」で先発出場し、9回に適時二塁打を放ち、5打数3安打1打点、2得点だった。打率2割7分8厘。チームは5―4でサヨナラ勝ちして3連勝を飾った。
見せ場は最後に回ってきた。2―4の9回一死一、二塁で、マウンドは5番手の右腕フェアバンクスだ。2球ファウル、2球ボールの5球目、内角の88・4マイル(約141・6キロ)のスライダーを振り抜いた。角度22度、打球速度109・5マイル(約176・2キロ)の弾丸ライナーは右翼フェンス手前で大きくバウンドしてそのままスタンドに飛び込んだ。エンタイトル適時二塁打で3―4とした。打球が上がっていれば…という当たりだった。2試合連続3安打は今季初だ。
続くフリーマン申告敬遠で満塁とすると、マウンドは6番手の右腕フィリップス。スミスは空振り三振に倒れたが、タッカーが中前にサヨナラ2点適時打。ラッシングに続き、大谷がサヨナラのホームを踏んだ。
初回先頭は右腕パダックのカウント1―2からの4球目、真ん中低めの84・7マイル(約136・3キロ)のチェンジアップを捉えて強振せずに振り抜くと痛烈なゴロは右前打となった。これで4打席連続安打だ。
3回先頭は真ん中低めのカーブに空振り三振。2番手の左腕キングと対戦した2―4の5回一死無走者は内角低めのシンカーを引っ張るも一ゴロだった。
7回二死一塁は4番手の左腕ナーディの1ストライクらの2球目、外角の95・2マイル(約153・2キロ)のフォシームを強打。打球速度106・4マイル(約171・2キロ)の痛烈なゴロは右中間への単打。続くフリーマンの四球で二死満塁とするもスミスが二ゴロに倒れて無得点に終わった。
主役はタッカーに譲ったが、打撃は完全復活間近だ。翌28日(同29日)のマーリンズ戦は今季初の中5日で打席に立たずに投手専念で先発マウンドに上がる。前回登板のジャイアンツ戦では100マイル(約160・7キロ)超を7球記した。今季4度の登板で24イニングで自責点1で被本塁打0、防御率0・38。3安打で弾みを付けた今季5度目の登板でさらなる無双投球に期待だ。












