オーストラリアから国外退去となったテニス男子世界1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が、〝天敵〟選手にまさかの感謝メッセージを送っていた。
英「インディペンデント」によると、コート内外での奔放な振る舞いで知られる〝オーストラリアの暴れん坊〟ニック・キリオスは、出演したポッドキャスト番組で、ジョコビッチが裁判所の判断を待つ間、仲間の選手たちに支援を呼びかけたことで、世界1位から感謝されたことを明かした。
「ノバクはインスタグラムで、『僕のために立ち上がってくれてありがとう』と個人的に連絡をくれた。僕は、彼が自分の背中を押すことを期待するような人ではなかったけれどね」
これまでキリオスは事あるごとにジョコビッチをからかうなどしてきた〝犬猿の仲〟。昨年大会では、選手に対する隔離措置の緩和を求めたジョコビッチに対し「おバカ」などと口撃していた。しかし、今回は一転、味方に。「人間的なレベルでは、彼は他の選手からのサポートを必要としているんだ」などと、声を上げていた。
結局は国外退去となったが、友情が生まれた模様。ともに〝問題児〟とも言える存在だけに、タッグを組めば最強パートナーかもしれない。












