【米男子ツアー】今季メジャー初戦「全米プロ」2日目 松山67をマークし通算3アンダー 48→16位に急浮上

2020年08月08日 11時30分

松山は初メジャー制覇へ向けて急浮上(ロイター=USA TODAY)

【カリフォルニア州サンフランシスコ7日(日本時間8日)発】海外メジャー「全米プロ」2日目(TPCハーディングパーク=パー70)、48位から出た松山英樹(28=LEXUS)は4バーディー、1ボギーの67とスコアを伸ばし、3アンダーの16位に浮上した。首位は李昊桐(25=中国)で8アンダー。

 悲願のメジャー初制覇へ、松山がグッと調子を上げてきた。スタートの10番パー5をバーディーとするなど、前半は2バーディー、ノーボギー。予選カットラインもちらつく位置で迎えた2日目だったが、ジワリと上位に迫った。

 2番パー4ではバンカーからの3打目を寄せ切れず、この日唯一のボギーを叩いたものの、4番パー5ではグリーン手前のバンカーからの3打目を2メートルに寄せて、すぐに取り返した。

 初日は3ホールしかフェアウエーをとらえられなかったが、この日は14ホール中6ホールでフェアウエーをヒット。まだ決して高い数字ではないが「1Wが少しマシになったので楽にはプレーできましたね」と手ごたえを口にした。

 長年、課題とされているパッティングも今週は好調。終盤の8番パー3では奥から10メートルのスネークラインを沈めて、4つ目のバーディーでスコアを伸ばした。

「2日間、入っているところも、入っていないところもあるんですけど、入っていなければ、圏外で予選落ちという状況だったので、そこは良かったと思います」。ショット、パットとも好感触と見ていいだろう。

「もう少しチャンスにつけなければ、苦しくなってくる。もう少し自信を持ってパットを打つことができれば、チャンスはあると思う」。ラウンド後は〝もう少し〟を求めて練習場に向かった。