【ノア】中嶋勝彦 地元・福岡で田中将斗を下しGHC王座V1「俺が…ノアだ!」

2021年10月30日 22時15分

田中(下)に顔面蹴りを放つ王者・中嶋(©NOAH)
田中(下)に顔面蹴りを放つ王者・中嶋(©NOAH)

 ノアの30日・福岡国際センター大会で、GHCヘビー級王者の中嶋勝彦(33)が田中将斗を下し、初防衛に成功した。

 試合は序盤から互いの意地が交錯する消耗戦となった。だが、左頬に狼のようなペイントを施した中嶋は、まさに田中に襲い掛かる猛獣の様に攻め込んでいく。試合は一進一退の攻防で、田中はスーパーフライにスライディングD、中嶋も蹴りにバーティカルスパイクと出し惜しみなく攻め込んでいく。

 しかし、終盤に田中のスライディングDを蹴りで迎撃。動きを止めてペースをつかみ、最後はダイヤモンドボム、顔面蹴り、ヴァーティカルスパイクと畳みかけて3カウントを奪った。

 中嶋は試合後、マイクを持つと「俺が生まれた場所、ここ福岡でベルトを守れたことをうれしく思うよ」とニヤリ。地元での試合に苦手意識を吐露する一幕もあったが、それも克服したとあって「時代は動いてるんだよ。戻すわけねえだろ。そして、時代の動きは早いぞ? 置いていかれるなよ」とよびかけ、最後に「俺が…、ノアだ!」と締めくくった。

 一方の田中は「今どっちが強いかって言えば、中嶋の方が強い。でも、次やったらわからへんのが田中将斗やから。俺はまだ進化の途中やから」と王者を認めつつリベンジに意欲を見せた。

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