中日・又吉がFA権行使確実に 球団の関心は早くも“人的補償”!?

2021年11月26日 06時15分

流出の可能性が高まっている又吉(東スポWeb)
流出の可能性が高まっている又吉(東スポWeb)

 中日・又吉克樹投手(31)が今年7月に取得条件を満たした国内FA権を行使することが確実視されている。

 ここまで球団と残留交渉を行い、すでに複数年契約での条件提示を受けているが、FA宣言する意志は固いという。

 球団側は宣言残留を容認する方針だが、資金力のある阪神やソフトバンクなどが獲得に興味を示しており、中日が引き留めるには厳しい状況だ。そこで中日関係者は、又吉は金銭と人的補償が発生するBランクとあって、早くも28人のプロテクト名簿から漏れる可能性のありそうな他球団選手のリストチェックを進めようとしているほど。流出を覚悟している。

 又吉以外のリリーバーでは、祖父江と田島が今季中に取得した国内FA権を行使せず残留し、25日に契約更改。これに立浪新監督は「貴重な戦力が残ってくれて良かった。ありがたい」と安堵の表情を見せつつも、懸念の又吉については「これからどうなるか分からないが、本人がゆっくり決めて、それを待つしかない」とやきもきしている。

 又吉は独立リーグの四国IL・香川から2013年にドラフト2位で入団すると、1年目から3年連続60試合以上に登板するなどプロ8年間で通算400試合登板とタフネスぶりを発揮。今季はセットアッパー、抑えとフル回転で66試合に登板し、3勝2敗、8セーブ、33ホールド、防御率1・28と抜群の安定感を誇った。果たして…。

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