楽天・涌井が史上49人目の通算150勝も「5点も取られてしまって嬉しさも半減」

2021年06月04日 21時28分

6回5失点ながら通算150勝目を挙げた楽天・涌井

 楽天・涌井秀章投手(34)が、4日の広島戦(マツダ)で苦しみながらも6回10安打5失点投球。味方打線の大量援護に守られ6勝目(3敗)を挙げ、史上49人目の通算150勝(135敗)に到達した。

 この日の涌井は、初回から菊池涼、林に適時打を許すなどどこか不安定な投球。4、5、6回に1点ずつを奪われるも、初回に黒川のプロ1号3ランなど4点をもぎ取り、終わってみれば大量12得点とエースを援護。区切りの150勝に到達した。

 4月までの6試合で1・51だった防御率は、5月以降の5試合で4・08まで落ちた。それでも石井監督の信頼は変わらず「(シーズン中の)浮き沈みは誰にでもある。それをある程度少なくしていくことが安定感のあるピッチャーなんだと思う。ある程度波を低くしながら行ってもらいたいピッチャー」とその期待値を強調していた。

涌井のコメント「(150勝は)嬉しいですけど、5点も取られてしまって嬉しさも半減です。でも、ここまで大きなケガもせずやってこれたので、そこは両親に感謝したいです。ビジターの球場ですけど、広島ファンの方からも拍手をもらえて嬉しい。(トップタイの6勝は)5月、6月と全然いいピッチングができていないのでできるように頑張りたいです」。

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