ドジャースのムーキー・ベッツ内野手(33)がスランプから抜け出せないでいる。4日(日本時間5日)の敵地カブス戦も3タコに終わって13打数無安打、打率2割2分3厘と苦しんでいる。チームの5連敗には「シーズンは長いですし、今はただの不調。大丈夫。みんな精神的にはいい状態だし、こういう時期はどんなチームでもある」と心配ないと強調したが、自身の打撃については「チームの力にならないといけない。こんな状態が長く続きすぎて悔しい」と米メディア「スポーツネットLA」などを前に肩を落とした。
右腹斜筋のケガから5月に復帰し、徐々に調子を取り戻してきていたが、再び失速。「強い打球を打てていると思うし、悪いボールに手を出しているわけでもない。でもバットに当たるたびに野球の正面に飛んでいる」と自分でも原因が分からず「こんな経験は今までしたことがないのでどうやって乗り越えればいいのか分からない」と困り果てている。
この日は加入を熱望していたスクバルが初登板。6回を4安打2失点と好投し「素晴らしかった。本当にいい投球で、彼が味方で本当によかった。今夜は見事でした」と称賛したが、貧打がたたって敗戦投手にしてしまった。米メディア「クラッチポインツ」は「もはやMLB屈指の打者としての時代は終わったと言っても過言ではない。ベッツは昨シーズンも長いスランプに陥り、それが今年も続いているようだ」と下降線を描くスター選手をバッサリ切り捨てた。












