リーグ3連覇を目指すパ首位のソフトバンクは10日の3位・日本ハム戦(みずほペイペイ)に3―2で競り勝ち、同一カード3連勝を飾った。優勝へのマジックナンバーは1つ減って「11」。貯金を今季最多を更新する「33」とした。

 一発攻勢で接戦を制した。2回に柳田の14号ソロで先制。1―1で迎えた3回は正木の24号ソロで勝ち越し、4回にも柳田の15号ソロでリードを広げた。柳田の1試合2発は3年ぶり。チーム最年長のベテランが主軸としての存在感を発揮した。

 先発の松本晴が5回1失点で10勝目。最後は守護神・杉山が3者連続三振に仕留めて2年連続となる30セーブに到達した。

 この日で今季の日本ハム戦全日程が終了。通算18勝5敗2分けで終え、覇権を争う最大のライバルと目された相手から貯金「13」を量産した。試合後、小久保裕紀監督(54)は「終わったことなんで、もう振り返る意味がない。あとマジック11。それをいかに0にするかだと思う」と先を見据えた。