日本ハムの新庄剛志監督(54)と清宮幸太郎内野手(27)が、9日に亡くなった張本勲さんを追悼した。
新庄監督は10日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)前、故人との思い出について問われると「すごい僕に対してはきついことを言っていましたね」と語る一方、「うわさではものすごく本当は(自分のことが)好きだったようで。愛情ある〝喝〟が多かったですね」と神妙な面持ちで別れを惜しんだ。
現役時代から厳しい言葉を浴び続けたこともあり、指揮官は「いつか忘れましたけど…どこかの張本さんが出ている番組で僕が逆に〝喝〟って言ったら、張本さんが『はいっ』て言われて…」と肩をすくめて苦笑い。「だって僕にはずっと〝喝〟ばっかりでしたから。サヨナラヒット打ってもファインプレーしても〝喝〟でしたからね。目立つなって。でも全て愛情がありましたから。そういう思い出がありますね」と、厳しさの裏に愛情があった張本さんとの交流を振り返った。
また、清宮幸はプロ1年目の春季キャンプで張本さんから直接指導を受けた経験がある。「高校(早実)時代からずっといろいろとコメントをしてくださったり、それこそ若い時も(春季)キャンプにわざわざ来てくださったので」と振り返った。
さらに「自分のことを知ってくれているんだ、というのがうれしかったのを覚えていますし、すごく(テレビ番組等で)ズバズバ言う方の印象が強くて。深い関係があるわけではないですけど、ファイターズのレジェンドですし。本当に寂しいです」と、日本ハムの前身・東映フライヤーズなどで活躍した大先輩との別れをしみじみと語っていた。












