ドジャースは9日(日本時間10日)、本拠地ロサンゼルスでのレッズ戦に14―1で快勝。今季最長の7連勝を飾り、地区優勝へのマジックナンバーを「6」まで減らした。
先発した山本は7回まで3安打1失点、10奪三振の好投でメジャー自己最多の13勝目をマーク。打線もベッツの19号2ランなどで4回までに大量9点を挙げ、4本塁打を含む14安打の猛攻で圧勝した。打撃不振だったベッツ、T・ヘルナンデス、タッカーもマルチ安打以上を記録し、実力者ぞろいの打線が爆発力を発揮した格好だ。
一方、右上腕二頭筋などのコンディション不良で2試合連続の欠場となった大谷翔平投手(32)については、試合後にロバーツ監督が15日間の負傷者リストに入れることを明言。あわせて11日(同12日)からマイアミで行われるマリナーズとの3連戦、14日(同15日)からのシンシナティでのレッズ4連戦に大谷は帯同せず、LAで治療と回復に専念する方針も明らかにした。
着実にマジックが減り続ける中で7連戦の遠征不帯同。地元紙「カリフォルニア・ポスト」は「ドジャースがナ・リーグ西地区の優勝を決めた時、大谷翔平はチームにいないだろう」と断じ「今後予定されている2都市を巡る7試合の遠征中に地区優勝を確定させる可能性が高い」と報じた。
ドジャースの最終目標はワールドシリーズ3連覇。地区優勝は通過点に過ぎず、大谷のIL入りも10月を万全の状態に近づけるためのものだが、このまま連勝街道をバク進すれば、チームの顔でもある大谷が不在のまま敵地で一つのゴールを迎えることになるかもしれない。












