中日は10日の巨人戦(東京ドーム)に3―5で敗れて最下位に転落した。このカード10勝13敗となり、巨人戦は2022年から5年連続負け越しとなった。

 中日は1―3と2点ビハインドで迎えた4回に二死満塁のチャンス。ここで石伊が左翼フェンス直撃の適時二塁打を放ち同点。「打った球はストレートです。チャンスで回ってきたので何とか点を取りたいと思っていました。同点に追いつけて良かったです」という石伊の一打で左翼席に陣取る竜党のボルテージは一気に高まった。

 だが8回に3番手としてマウンドに上がった吉田が誤算。一死一、三塁のピンチを背負うと泉口に右前適時打を浴びて3―4と勝ち越しを許した。さらに4番手・森も一死満塁から佐々木の遊ゴロ併殺崩れの間に三塁走者の生還を許した。

 9回は巨人の守護神であるライデル・マルティネスの前にあっさり3者凡退。元チームメイトに通算250セーブをプレゼントした。

 中日はこれで阪神(8勝14敗)、巨人(10勝13敗)、DeNA(8勝14敗1分け)、広島(7勝15敗)の4チームにシーズン負け越しが決まった(※ヤクルト戦は15勝7敗で勝ち越し)。