ドジャース・大谷翔平投手(32)のコンディション不良が長引き、進出が確実視される10月のポストシーズンでは「オープナー」として起用される可能性があると「MLB公式サイト」が6日(日本時間7日)に報じた。
投手としては踏み込む足となる左ヒザに炎症、利き腕である右の上腕二頭筋には張りの症状も出た大谷は、7月3日(同4日)のパドレス戦が最後の登板。以来、ブルペンで投球練習を行ったのは1度だけで、2度目は予定を変更して回避された。実戦からはすでに1か月以上も遠ざかり、守備に就かない指名打者として出場を続けながらも、シーズン中の復帰が危ぶまれる状況となっている。
同サイトではポストシーズンのロースターを占い、先発ローテーションには山本、スクバル、スネル、グラスノーの4人の名前が挙げられ、大谷は含まれなかった。スネルとグラスノーは負傷者リストに入っているものの、復帰への道筋が立っているとし「ポストシーズンが始まる頃にはロースター入りしている可能性が高い」とみている。
一方、大谷の起用は限定的だと踏んでおり「ドジャースは彼が復帰できると確信し、今週中にもキャッチボールを再開させる見込みだ。しかし、たとえ最良のシナリオでもどれだけコンディションを戻せるかには当然の疑問が残る」と懐疑的だ。現状では投手活動を停止中で復帰するまでには相応のステップが必要となるからだ。
同サイトは「実戦での調整段階に入れば、2度目のヒジの大手術から復帰した昨年のように1イニングずつ段階を踏むことになるだろう。楽観的に見てもポストシーズンでは数イニングを投げるオープナーとして起用され、グラスノーら先発からリリーフに回る可能性がある別の投手と『ピギーバック』を組むことになるだろう」としている。











