第108回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会が1日に大阪市内で行われ、3年ぶりに大阪を制した履正社は第7日第3試合で31年ぶり出場の古豪・享栄(愛知)と対戦する。主将の辻(3年)は「すごい歴史のあるチームで素晴らしい。いい投手が何人もいるので対策してしっかり援護したい」と腕を撫した。大阪大会は7試合で66得点と全国屈指の強打線。「たくさん点を取っていかに援護できるかを目標にやっていく。大阪代表に恥じないプレーをしたい。スローガンの〝圧倒的日本一〟を達成したい」と気を引き締めた。遅めの日程になったことで多田監督も「大阪大会の疲れもあって、いい日程じゃないかと思う」と一安心だ。

 同じく激戦区を制した享栄・早川主将(3年)は「小さいころから見ていてよく名前を聞く高校と甲子園という素晴らしい舞台でできることに感謝したい」と謙虚に話し「粘り強い野球をしたい。豊富な投手力が持ち味で、数少ないチャンスで点を取るのが自分たちの強み。日本一を目指したい」と意気込んだ。猛暑の中の2回戦からの試合が有利に働くか。