パ首位を快走するソフトバンクは25日の2位・西武戦(ベルーナ)に6―8の逆転負けを喫して、連勝が3でストップした。
5回まで力投を続けていた先発・大津亮介投手(27)が6回につかまり、試合は暗転。先頭から連続四球で相手に反撃のきっかけを与えると、火消し役で起用されたヘルナンデスが悪い流れを断ち切れず、このイニング大量6点を失って逆転を許した。
10勝目を目指して前半戦最終マウンドに上がった大津はこの日、自己ワーストの5四球を与えた。「ちょっとコースを狙いすぎた」と反省。ベルーナドーム特有の暑さについては「体は正直です」と右足をつって降板に追い込まれた。6点の援護を得ながら白星を逃し、苦しい場面でヘルナンデスに救援を仰ぐ形となったことを悔いた。
自慢の投手陣が崩れての悔しい敗戦。小久保裕紀監督(54)は落ち着いた口調で試合を振り返った。「あの流れは止まらん」「四球、2者連続はない」。大津に向けられた言葉は厳しかった。信頼を積み上げてきた27歳に求めるものは今や大きい。苦しい台所事情の先発にあって、前半戦最大の功労者とも言える大津。さらなる飛躍を期待する言葉に違いなかった。













