MLB界きってのすご腕代理人のスコット・ボラス氏(73)が「100歳まで現役」を宣言し、波紋が広がっている。ボラス氏は米著名ジャーナリストのグラハム・ベンシンガー氏の取材に応じ「あと30年は現役でいられると思ってますよ。そうか、そうなると100歳を超えますね。まあ、100歳になった時の健康状態次第ですが」と回答。「引退を考えたことはありますか?」の質問には「私の中に『引退』という言葉はない。なぜなら、自分の仕事から得られる活気そのものが、人生そのものだから」と断言し、生涯現役をアピールした。
ボラス氏は米マイナーリーグでプレーし、弁護士資格を取得して1982年に代理人業を開始。2024年オフにはファン・ソトが史上最高となる15年総額7億6500万ドル(約1150億円)でメッツ入りするなど巨額契約を次々と結んできた。ブライス・ハーパー(フィリーズ)、ブレイク・スネル(ドジャース)、ゲリット・コール(ヤンキース)ら多くの大物を顧客に抱え、日本選手では菊地雄星(エンゼルス)、吉田正尚(レッドソックス)、今井達也(アストロズ)、岡本和真(ブルージェイズ)のエージェントを務めている。球団との交渉では法外な金額を要求し、常に非難を浴びている悪名高い代理人だが、引退する気はサラサラないようだ。
このインタビュー動画をベンシンガー氏がインスタグラムにアップするとファンが即座に反応した。「悲しい」「野球を台無しにしたヤツが言うな」「どこまで欲張りなんだ」とブーイングが殺到。中には「あなたのせいでビールや食料品の価格が高騰しています。野球をめちゃくちゃにしてる」と八つ当たり気味の声もあり、物議を醸している。












