東京女子プロレス18日の後楽園大会で、プリンセス・オブ・プリンセス王者の荒井優希(28)が、山下実優(31)の挑戦を退け、V4を達成した。
師弟対決は白熱の一戦となった。山下からの強烈なキックを何度も受けたが、荒井は抵抗されながらもボディースラムを決める。そして山下の左足を集中的に攻撃し、インディアンデスロックで足を固めてエルボーを打ち合った。
対する山下からは、雪崩式アティテュード・アジャストメント(AA)やハイキックをくらいダメージを負った。しかし荒井は、山下の回し蹴りをキャッチし、サソリ固めで反撃。これを脱出され、再びAAを狙われても、着地して変型ブレーンバスターをお見舞いした。最後はフルネルソンバスターからファイナリー(かかと落とし)で沈め、3カウントを奪った。
試合後、荒井は「今まで何度も戦ったけど、今までの山下さんとは全然違った。何回も危ない場面がありました」と振り返り「最後の力で、荒井が上回れたと思っています」と笑顔を見せた。また「トーナメントも始まるので、チャンピオンとして夏を精一杯戦っていきます!」とシングルトーナメント「東京プリンセスカップ」(20日、静岡・浜松で開幕)での活躍も誓った。
一方、敗れた山下は「あんまり言いたくないけど…。楽しかったよ」と荒井の実力を認めた。その上で「まだ、私はお前を倒しに行く」と再戦を誓っていた。












