東京女子プロレス18日の後楽園大会で、インターナショナル・プリンセス王者の鈴芽(27)が、上原わかな(30)の挑戦を退け、V4を達成した。

 両者は序盤から激しい攻防を繰り広げ、観客を沸かせた。鈴芽はロープを用いたフェースクラッシャーで上原を攻めるが、上原からアームホイップ式で投げ飛ばされてバナナピローで締め上げられてしまう。

 しかし、鈴芽はこれをを脱出すると、上原にヘッドシザースホイップで飛びつく。場外へ転落した上原へプランチャ、リングに戻ってもミカヅキ流星群(ダイビングボディープレス)で追い込んだ。

インターナショナル・プリンセス王座を防衛した鈴芽
インターナショナル・プリンセス王座を防衛した鈴芽

 粘る上原からは延髄斬り、ドロップキックの猛攻にあったが、鈴芽もお返しのドロップキックで応戦。最後はリング・ア・ベル(飛びつき式ダイヤモンドカッター)で上原を沈め、防衛に成功した。

 試合後、鈴芽は「会場の期待感に飲み込まれそうになった。けど、このベルトの大きさを証明できたんじゃないでしょうか!」と喜びをあらわにした。2025年1月に同王座を初戴冠したが、同7月、後輩を相手にベルトを落とした過去がある。

「正直怖くて仕方がなかった」と試合を振り返り「夏への苦手意識はもうやめたいですね。トーナメントで結果を出せない自分というのも、ここでひっくり返します!」と、シングルトーナメント「東京プリンセスカップ」(20日、静岡・浜松で開幕)での活躍も誓った。