昨季ワールドシリーズに進出したブルージェイズは25日(日本時間26日)の本拠地でレンジャーズと対戦。3点を追う9回に「4番・三塁」で出場した岡本和真内野手(29)の18号2ランが飛び出すも一歩及ばず。5―6で3連敗を喫し39勝42敗でア・リーグ東地区3位と苦しんでいる。
岡本はこの日の一発で2006年に城島(マリナーズ)がマークした右打者の日本出身選手による1年目のシーズン最多本塁打に並んだ。さらにこの日発表された球宴ファン投票の1次結果でア・リーグの三塁手部門で1位の「212万5888票」を獲得と孤軍奮闘している。
そんななか米老舗誌「スポーツイラストレイテッド」の電子版「ONSI」は「ブルージェイズの勝率が5割を下回っている本当の理由は、痛いほど明白だ」との記事を配信した。
同記事は昨季に比べ異常とも言える打線の低調ぶりを指摘。「昨季、ブルージェイズはメジャーリーグ全体で4番目、リーグ全体では2番目に多い得点数を記録した。攻撃陣は安定して好調で、1試合平均4・9得点を挙げていた」と振り返ると「岡本が唯一の長距離砲でチームは得点と本塁打でリーグ23位、四球では29位だ」とゲレーロらの不調が響いているとした。
そのうえで解決策も提示。「どうすれば状況が好転するか? トレード期限が近づいており、フロントオフィスの意気込みや、ア・リーグのワイルドカード争いの低迷ぶりを考えると、補強しない理由はほとんどないと言えるだろう。左投手に対して打撃力のある外野手を補強するのが良い出発点となるだろう。例えば、レッズのダン・マイヤーズのような選手だ。彼はキャリアを通して左投手に対して非常に好打率(打率2割8分3厘)を誇っており、ブルージェイズの左投手に対する打率(リーグ29位)向上に貢献してくれるはずだ」と右打ちの外野手獲得を勧めた。












