阪神は12日の2位・巨人戦(東京ドーム)に5―1で完勝。3連勝でゲーム差を「2」に広げた。
初回からG先発・井上を捉えた。一死から中野が四球で出塁すると、森下の中前打でチャンス拡大。佐藤の左前適時打と大山の犠飛で2点を奪った。
2点リードの4回には〝アイブラック兄弟〟の2夜連続となるアベック弾が飛び出した。一死から打席を迎えた森下は外角のスライダーを完璧に捉えると、打った瞬間の打球はバックスクリーン右に突き刺さるキング独走の28号ソロ。虎の背番号1は「遥人さんが抑えてくれているので、早めに次の1点が取りたいと思っていました。良い結果になってよかったです」と胸を張った。
敵地の左翼席を黄色く染めた虎党の興奮も冷めやらぬ中、続く佐藤も初球の甘く入ったフォークをフルスイング。またしても確信の当たりは右翼席に突き刺さる25ソロとなり、「翔太に続いて打つことができてよかったです。良いスイングができました」と自画自賛した。
さらに4―1となった7回にはG3番手・船迫から佐藤の2本目となる26号ソロですぐさま突き放した。プロ通算150本目の節目は打球速度172キロ、飛距離131メートルの豪快弾。森下との強力コンビが2試合続けてG投手陣をのみ込んだ。
先発・高橋も6回5安打1失点の好投でハーラートップの12勝目をゲット。木下→及川→工藤のリリーフ陣も無失点リレーを披露した。
2夜連続で投打の歯車がかみ合った猛虎軍。ライバルとの首位攻防戦で連勝を飾り、首位固めへ勢いを加速させた。












