新日本プロレス14日大阪城ホール大会でIWGPジュニアヘビー級王者のDOUKI(10万34歳)に挑戦する「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」覇者のYOH(37)が、〝NARAKU殺法〟の投入を示唆した。

 YOHはBOSJ決勝戦(7日、大田区)で藤田晃生を撃破し初優勝。大阪城決戦では実に7度目の挑戦で、悲願のIWGPジュニア初戴冠を狙う。8日の一夜明け会見では「それを取るためにどうしたらいいのか考えて、ここまで時間を〝かけた〟という感じなので、今がそのベストのタイミングなんじゃないかなと。すべてのタイミングがいまそろっている」と自信をのぞかせた。

 4月の後楽園大会ではDOUKI属する「ハウス・オブ・トーチャー」の前リーダー・EVIL(現WWEのNARAKU)の得意技を駆使して王者を追い詰めるも、ダーティーファイトに沈んだ。雪辱戦へ向け、YOHは「今回はEVILはもう使わないでいいですね。あれは(退団直後で)〝旬〟だったじゃないですか。しかも結局負けてるわけで。だからEVILじゃなくて…NARAKU? NARAKUで行くかもしれないですね」と、まったくの同一人物の名前を無駄に使い分けてけん制した。

 とはいえ、前戦で使った手は相手に研究されている可能性が高い。YOHも「向こうも警戒はしてくるでしょうからね。これからちょっと数日しかないですけど、考えて煮込んでいこうかなと。煮込む…煮込む…」と神妙な面持ちで考え込む。そして、ふと思いついたように「DOUKIを奈落の底に突き落として、地獄の釜で煮込んで、お前をスープにしてやるよと。そして、そのスープを空に向けてバラまいてやりますよ」。

 NARAKUが愛妻イヨ・スカイの好きな手料理を聞かれた際の名言「スープだな」を引用しつつ、DOUKIに心理戦を仕掛けていた。