巨人・松本剛外野手(33)が29日の日本ハム戦(エスコン)に「9番・左翼」で先発出場し、古巣へ恩返しのタイムリーを放った。
1点リードの6回二死三塁で相手先発・達の直球を捉え、貴重な追加となる右前適時打。背番号9は2回手を叩きながら一塁へと走り、笑顔が弾けた。
2回の第1打席に立つと、古巣・日本ハムのファンからも歓迎と激励の声援が送られた。「チャンスの時になかなか初球から仕掛けられなかったので。もう一度同じようなチャンスが来てくれたので、なんとか必死にと思って、いいところに飛んでくれて良かったです」と安堵の表情を浮かべた。
慣れ親しんだエスコンのお立ち台に立ち「なかなか(試合に)出られてなくて、エスコンが近づくにつれて『なんとか出たいな』と思ってたので、試合に出られてうれしいです」とも吐露した。
移籍1年目の今季は打撃で思うような結果が出せず、スタメン出場から遠ざかる時期もあった。それでも、3週間ぶりのスタメン起用となった27日のソフトバンク戦から、3試合連続ヒットと結果を積み重ね、送り出してくれた人たちに立派な姿を見せられた。
「たくさんのジャイアンツファンが北海道にもいて、そして僕のことを応援してくれるファンの皆さまがここ北海道にいるとわかっていたので、なんとか売って恩返しできたらと思ってやりました! 明日からも頑張りたいと思います」と伝えた。












