フリーアナウンサーの古舘伊知郎が28日までにユーチューブチャンネル「古舘伊知郎チャンネル」を更新。暴行容疑で逮捕され、巨人の監督を辞任した阿部慎之助前監督について語った。
阿部前監督は25日、東京都内の自宅で18歳の長女に暴行を加えた疑いで、警視庁に現行犯逮捕された。その後に釈放された阿部前監督は26日、球団に辞任を申し入れ、受理された。
同日に行われた記者会見では長女の手紙を代理人が代読。そこには父が逮捕されて監督辞任に至ったことを後悔するような内容が記されていた。
古舘はこの手紙について「誰しも分かると思うんですけども、球団としてはどうあれ、こうやってお嬢さんはこういう率直な気持ちを吐露しているということを手紙を通じて披露することによって、結果的には今回の件、情状酌量の余地はあるでしょっていうアピールをする危機管理。危機管理の演出、印象をつくったなって誰しも思いますよね」と指摘した。
さらに「想像において、18歳の娘さんがあのようなボキャブラリーを駆使して手紙を書くかということなんですね」と、手紙は長女が1人で書いたものではないとの見方を示した。
長女の手紙には「私の過度な状況説明が事実と異なってしまった」「私自身の意向は聞かれることはなく、警察に通報されるといった結果になってしまいました」などと記されていた。
手紙にある〝私の過度な状況説明〟などの文言について古舘は「そういうボキャブラリーを選ぶでしょうか? やはりどうあれ、多かれ少なかれ、まずお嬢さんが言うなり書くなりした本意というもの、正直な気持ちを、大人がよってたかってと言ったら言い過ぎですが、大人の手によってリライトされてますよね? 手が入ってますよね? というふうに想像してもこれは決めつけではない気がする」。
古舘は、監督辞任という結論を出すのが早すぎたと指摘する。「やっぱり球団側もですね、徹底的に1日、2日。一拍、二拍空けていいじゃないですか? まずは阿部さん本人、ご家族にもしっかり事情を聴いて…」と、しっかり調査してから結論を出すべきだったと主張。「スピード感をもってやろうと思いすぎるとフライングになってしまう。一拍、二拍おいてやるべきだったんじゃないかな」と話していた。












