お笑いコンビのアンジャッシュ・渡部建(53)が鬼越トマホークの良ちゃん(40)に「ゴミ」呼ばわりされ、所属事務所が〝ガチ声明〟を発表してSNSをザワつかせている。

 きっかけは良ちゃんが8日、X(旧ツイッター)に投稿した物騒な内容だった。それによると、渡部は8月22日、都内でのトークライブがあり、その告知を兼ねて鬼越のYouTubeチャンネル(登録者数約57万人)への出演希望。元芸人を介して良ちゃんに連絡してきた。その後、元芸人は渡部が出演NGを示唆してきたといい、良ちゃんはこれにキレて、渡部を「ゴミ」呼ばわりした。

 ところが、渡部の事務所のプロダクション人力舎は10日、反論声明を発表。鬼越のYouTubeチャンネルへの出演打診は渡部も人力舎も関知しておらず、第三者が出演打診を進めていたと説明した。「ゴミ」呼ばわりには「渡部の人格を著しく傷つける表現」と批判した。

「元芸人」で「第三者」の宮地謙典氏は同日、Xに謝罪声明を発表。渡部サイドへの確認をすっ飛ばして出演打診したと認め、詫びた。

 一連の騒ぎでお笑い界を驚かせたのが、人力舎の〝ガチ声明〟だった。お笑い関係者の話。

「この手の騒ぎだと事務所はウラで対応し、当事者に謝罪を迫るのが通例です。こと、お笑い界でいえばコンプライアンスに配慮しつつ、なるべく笑いに昇華するのが〝テッパン〟。でも、渡部さんを巡る騒ぎでは人力舎が異例ともいえる対応で所属タレントを守りにいった格好です」

 渡部は2020年の騒動で活動自粛し、22年に活動再開していた。その間の21年には東京・豊洲市場の鮮魚仲卸店で〝アルバイト〟として勤務したことも話題になった。

「渡部さんは今年に入って周囲に対し、鮮魚仲卸店では〝バイト〟としての籍がまだ残っていると明かしています。これは鮮魚仲卸店の〝温情〟だそうで、渡部さんは苦笑いしつつ、その優しさにうれしそうでした」(前出関係者)

 プライベートでは妻で女優の佐々木希(38)に見捨てられることもなかった。20年の騒動で手痛い目に遭ったが、〝チーム渡部〟に支えられているようだ。