ロックバンド「VINYL」のボーカリスト・福井祥史が、2022年から2023年にかけてAIを活用して制作した作品をまとめた画像作品集「YOSHIHITO FUKUI Digital archives 001」を近日中にライブ会場物販ブースで発売することを発表した。
作品集は、幻想的でありながらどこか不穏さも漂う独特の世界観を凝縮した1冊。全48ページ・フルカラー仕様で、ライブ会場限定販売となる。
販売数は限定50部。すべて直筆シリアルナンバーとサイン入りの特別仕様で、一部にはセンシティブな表現を含む作品も収録されているため、購入時にはその点への理解を呼びかけている。
福井は今回の作品集について、「好奇心や夢を画像化した作品約1600点の中から、48点を掲載しています。皆さんご承知のように、AIの成長は怖いくらいとんでもない速さで進んでいます。2026年4月頃から再び画像作成をするようになり、過去作品を見返している中で、今作成している物とは違い、当時はこちらの意図しないうれしいバグや面白い解釈違いが生まれ、それをさらに加工していくという制作スタイルでした」とコメントした。
続けて、「暴力表現などコンテンツポリシー違反を避けるため、どのようなプロンプトを使ったかはもう覚えていませんが、自分自身が満足できる画像ばかりです。そのため、一部センシティブな内容を含む作品も掲載していますので、ご了承の上ご購入いただければと思います。『YOSHIHITO FUKUI Digital archives 001』というタイトルにしたのは、まだまだ見ていただきたい作品が数多く残っているからです。002、003…と続けていければいいなと思っています」と述べた。
AI画像生成技術が急速な進化を遂げる中、あえて黎明期とも言える2022~23年の作品にスポットを当てた今回のアーカイブ。現在の高精度な生成画像とは異なる、偶然性やAIとの共作ともいえる独創的な表現が詰め込まれている。












