米メディア「クラッチポインツ」は15日(日本時間16日)に右肋骨の疲労骨折で離脱しているヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(34)の復帰時期について「朗報がもたらされた」と報じた。6月5日(同6日)に10日間の負傷者リスト(IL)に入り、その後情報が更新されていなかった。
同メディアによれば、米スポーツ専門局「ESPN」のバスター・オルニー記者は同局の番組「First Take」に出演して「ヤンキースはジャッジの復帰を慎重に進めている。これはドジャースが近年やってきたことによく似ている」と語ったことを紹介した。
ドジャースは昨年、離脱したスネルとグラスノーの復帰を当初の予定より遅らせることで、10月のポストシーズン(PS)でベストのパフォーマンスを発揮させ、ワールドシリーズ連覇を果たした。今年も離脱しているスネル、グラスノー、正捕手スミス、キケことE・ヘルナンデスも復帰を急がせることなく、10月に間に合えばいいというスタンスだ。
チームはジャッジの離脱後、17勝16敗。ア・リーグ東地区首位のレイズとのゲーム差は1・5差から3差に少し広がっただけ。ワイルドカード争いはリーグ1位とPS出場圏内で復帰を急がせる必要はない。
オルニー記者は「ヤンキースは最も重要な試合に彼を復帰させるだろう」と語ると復帰時期は「8月下旬か9月上旬になる」との見通しを示した。同メディアは「その時期に復帰できればジャッジはプレーオフに向けて準備を整えるに十分な時間を確保できるだろう」とまとめた。
ジャッジは59試合に出場して打率2割4分8厘、17本塁打、38打点、OPS0・908と本調子ではなかった。チームを2009年以来のワールドシリーズ制覇の切り札と考えている。












