MLBはオールスターゲームを終え、後半戦に向けてつかの間の調整期間を迎えている。
14日(日本時間15日)にフィラデルフィアで行われた今年の球宴はア・リーグがナ・リーグを4―0で下し、初回に2点適時打を放ったベリンジャー(ヤンキース)がMVPに輝いた。米メディア「FANSIDED」は15日(同16日)、勝利の輪に加わりながらもタイガース勢はあまり喜べない状況にあると指摘した。
チームはア・リーグ中地区の4位(44勝52敗)。球宴には野手3人、投手1人が選出されたが、主役の座を射止めるには程遠く「タイガースのオールスターゲームにおける恥ずかしい成績はファンが想像している以上にヒドい」と酷評した。というのも「8番・左翼」で先発出場したグリーンは2打数無安打で2三振、途中出場した捕手のディングラーは1打席で1三振、同じく途中出場した内野手のマクゴニグルも2打数無安打、1三振とそろって快音なしに終わったからだ。
同メディアは「3人は合わせて5打数無安打、4三振。まさに無能の極みといったところだ」と超辛らつ。さらに「タイガースのオールスター選手たちが忘れ去られるパフォーマンスを見せたのは今回が初めてではない。2025年は打者4人が計7打数無安打に終わった」と斬り捨てばかりか「何とタイガースの選手がオールスターゲームでヒットを打ったのは2017年が最後だ! ああ、ジャスティン・アップトンはどこへ行ってしまったんだ?」と嘆き節が止まらなかった。
また、投手ではサイ・ヤング賞に3度輝き、今季限りで現役を引退するバーランダーも選出されたものの登板はなし。これに対しては「雰囲気を盛り上げ、クラブハウスで存在感を示すために参加していた。今年が最後のシーズンで今季初登板を目指している最中であるため驚くべきことではない」と理解を示したが「タイガースのオールスター選手4人はヒットを1本も打てず、1イニングも投球できなかった」と総じて落胆を隠せなかった。
球宴で〝9年間無安打〟という不名誉記録に来年こそ終止符を打てるのか――。













