ソフトバンクの三笠杉彦GMが23日、昨秋ドラフト会議で1位指名した米スタンフォード大・佐々木麟太郎内野手(21)との交渉解禁を受けて、今後予定されている面談について言及した。
前日に佐々木のマネジメント会社が「今後の予定につきましては、6月下旬を目途に一時帰国を検討しており、福岡ソフトバンクホークス球団と面談予定」と報告。その上で「それまではまだ一学生としての授業や学年末試験なども残っております。それを修了することが何よりも優先されるべき」との姿勢を示していた。
みずほペイペイドームで報道対応した三笠GMは「スケジュールに従って、球団の魅力、我々がどういう考えを持っているか話をさせてもらいたい」と、今年から指名対象となったMLBドラフト前に予定されている面談の狙いについて語った。一時帰国中に設定されているため、福岡での施設見学の可能性についても問われると「あり得るとは思うが、そこはご要望に応じてというふうになる」とも言及。面談では「条件を含めて、ホークスの魅力を伝えていきたい」と踏み込んだ。
花巻東(岩手)時代に高校通算140本塁打をマークし、プロ志望届を提出せずに渡米した経緯を踏まえ、相手の立場を尊重した交渉となりそうだ。三笠GMは「本人も世界を代表する選手になるというのが当然目標だと思うし、そういう思いもあってアメリカの大学に進学する進路を選んだと思っている。目指すところであったり、考えていることというのがしっかりある選手。彼が『こうなりたい』というような像に向かって、我々がいかにサポートできるかというスタンスでしっかり話をしていきたい」と球団方針を説明。育成プランや施設を含めた最先端の野球環境をアピールするつもりだ。













