巨人・井上温大投手(24)は12日のヤクルト戦(東京ドーム)に先発。6回110球を投げて8安打2失点と粘投も、打線が振るわずチームは0―2で今カードを負け越しとした。
初回、2回は得点圏にランナーを出しながらも要所を締めて切り抜けたが、3回一死二、三塁からオスナの一ゴロ間に先制を許した。さらに0―1で迎えた5回にはサンタナへの四球と、古賀の二塁打から二死二、三塁のピンチに。岩田の痛烈な当たりはマウンドの井上へ返ったが、これがグラブを弾く内野安打となり1点を失った。
試合後、井上は「粘り強く投げられたのは良かった。ヒットを8本打たれても2失点に抑えられたっていうのは、今までのピッチングの中では少ない。またひとつ引き出しになった」と収穫を口にしつつ「先頭フォアボールで点を取られてしまったんで、そういう防げるところを次は気をつけていきたい」と次回登板をにらんだ。
またこの日は、入団時からバッテリーを組んできた同学年・山瀬が女房役。背番号97は「マウンドでの会話だったり、サインを出す時の表情だったりが見えて、意志疎通できたと思う」と目を細めた。












