MLBのオールスター戦前日恒例のホームランダービーにホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)が初出場し、第1ラウンドで9本のアーチを放ったが敗退した。

選手紹介でリングに上がる村上宗隆(ロイター)
選手紹介でリングに上がる村上宗隆(ロイター)

 1スイング目で右中間に放り込んだが、2スイング目は届かなかった。9スイング目で右中間に459フィート(約139・9メートル)の特大弾を放つとどよめいた。さらに17スイング目は右翼2階席最上段へ着弾。466フィート(約142メートル)だった。

 終了後に中継局のNHKBSのインタビューに応じた。「いやなんか、めちゃくちゃ緊張しました。体力的に20球なんで大丈夫かな思ったんですけど結構、振っている。疲れました。(本数は)最下位じゃないだけいいかなと思います。(20スイング目のプレシャーは)ボールの色も変わりますし、緊張しました」と振り返った。

 7人目のフィリーズのシュワバーが10本放ったため、敗退が決まった。MLB公式サイトが12日(同13日)に発表したランキングで4位だった。

 ホームランダービーは今年からルールを大幅に変更。時間制限を撤廃し、規定のスイング数で何本打てるかを競う形式になった。第1ラウンドは20スイングで、同本数の場合は飛距離で決める。上位4人が進む準決勝以降は1対1のトーナメント形式で15スイングで争う。同本数の場合は3スイングずつ追加される。なお、全てのラウンドで最後のスイングで本塁打を放つと、本塁打が続く限りスイングできる。