女子プロレス「スターダム」8日の後楽園ホール大会で高橋奈七永(47)が登場。26日横浜大会で引退する鹿島沙希(32)に〝パッション〟を注入した。

 昨年5月に引退した高橋がスターダムのリングに上がるのは24年年2月の大阪大会以来2年2か月ぶり。この日高橋は鹿島、朱里組VS妃南、レディ・C、稲葉ともか、八神蘭奈、虎龍清花組(壮麗亜美は負傷欠場)の2対5のスペシャルハンディキャプマッチに鹿島のセコンドとして登場した。鹿島が用意したサプライズに会場は大パッションコールに包まれた。

 高橋は一進一退の試合に乱入すると敵軍全員に張り手をお見舞い。このアシストを受けた鹿島も場外の敵軍めがけてプランチャを発射するなど奮戦したが、最後は妃南の外道クラッチの前に敗れた。

 高橋は鹿島のデビュー戦の相手でもある。試合後は当時を振り返り「あの時のパッションマジですごかったんですよ。今何であんな逃げちゃうのよ。最後まで逃げずに。デビュー戦の前に『高橋さんとやりたい』って言ったようなパッションを最後まで!」と叱咤激励。このメッセージを受け取った鹿島は「残り(の試合)はじゃあ逃げずに頑張ります。あざした」といって秒速で帰宅した。