女子プロレス「スターダム」の〝絶対不屈彼女〟安納サオリ(35)が、26日の横浜アリーナ大会で対戦するフワちゃんに、まさかの要求を突きつけた。

 3月に行われた「シンデレラ・トーナメント」の1回戦で激突した2人は、両者オーバー・ザ・トップロープでともに失格となったのを機に抗争が勃発。その後フワちゃんからのしつこいラブコールに、心を動かされた安納がビッグマッチでの一騎打ちを承諾した。

 取材に応じた安納は「あの1回戦は私のプロレス人生一番の汚点。ふがいなかったと思うし、SNSでもいろいろ言われて…だからもうフワとは二度と関わりたくないと思ったんです。でも横浜武道館で私に対する思いを伝えてくれて心が動いた。また向き合うことになったので、横浜アリーナで私が勝って汚名返上します」と必勝を誓った。

先月の会見でも執拗にフワちゃん(右)にイジられた安納サオリ
先月の会見でも執拗にフワちゃん(右)にイジられた安納サオリ

 さらに安納の闘志に火をつける出来事も。同31日の後楽園大会の試合後、奇妙な動きで挑発するフワちゃんに再びイラ立ちを見せた。「自分が勝ったわけでもないのに変なダンスなんかしてて、アイツちょっと調子乗ってますか? 根っこの部分は変わってないんやなって。なので、私がボッコボコにしてバズってやりますよ」と不敵な笑みを浮かべた。

 だが、一方でプロレスセンスは認めている部分もある様子。「受け身はすごい。私もプロレスにおいて受けを大事にしてるので、フワの受け身のダイナミックさは恐怖心のなさが見えて、気持ちがよかった。戦いがいはありました」と感心していた。

 それでも再デビューから4か月のフワちゃんに引き分けたという屈辱は、勝利しただけではぬぐえないと語る。「私が勝ったらフワはリングネームを本名に変えろ。それでちゃんともう一回、プロレスラーとしての礼儀を学ばせてやる!」と安納は仰天要求を繰り出した。絶対不屈彼女が業界注目の〝スーパールーキー〟に、プロレスの厳しさをたたき込む。