女子プロレス「スターダム」の自称〝世界一かわいいレスラー〟の伊藤麻希(30)が、因縁の〝妖精〟なつぽい(30)に自作のかわいい・オブ・かわいいベルトを破壊され傷心している。
東京女子プロレス時代から因縁のある2人は26日の横浜アリーナ大会でシングルマッチで対戦する。5日のアクトシティ浜松大会で伊藤はCMLLのタバタ、梨杏、古沢稀杏と組み、スターダム屈指のアイドルユニット「コズミック・エンジェルズ(CA)」のなつぽい&安納サオリ&さくらあや&金屋あんねと激突。
なつぽいの指にかみついた伊藤は世界一かわいいナックル、伊藤デラックスと畳みかけ追い込んでいった。だが敵軍の好連係に勝利を阻まれると、頭突きを避けられたなつぽいから強烈なソバットをくらってしまった。それでも最後は自軍のタバタが金屋をプルポ・ゲレーロで締め上げギブアップ勝ちを奪った。
試合後、伊藤は自身のベルトを見せつけ勝ち誇ると、マイクを持ったなつぽいから「伊藤麻希しつこいね。このベルトとか、かわいいとかそういうの興味ないから」と吐き捨てられた。これに驚いた表情を浮かべた伊藤は「じゃあお前はいったい何に興味があるんだ。これじゃないのか?」問い詰めると、なつぽいから「私はこんなベルト興味ない。興味あるのは伊藤麻希だよ」とにらみつけられた。
それでもなつぽいの言うことに聞く耳を持たない伊藤は「かっこつけたこと言ってるんじゃないよ。お前なんだかんだ言って伊藤のかわいさに嫉妬してるだけだろ?」と不敵な笑みでねじりよるとなつぽいに「嫉妬するわけないだろ! バーカ!」と激怒されながらかわいいベルトを破壊されてしまった。
これまで何度もテーピングでつなぎとめていたかわいいベルトだったが、なつぽいの蛮行によりついにベルトはボロボロの状態になってしまった。江戸時代につくられてから初代王者として君臨し、何千回も防衛してきた王座の無残な姿に伊藤はショックのあまり無言のままリングを後にした。
バックステージで伊藤は「スターダムの悪の根源はなつぽいだ。アイツはいろいろあって、少し人気が低迷しているのかもしれない。だからああやってかっこつけて、ファンの高感度が高くなりそうなことを言いふらして人気を獲得しようとしているのかもしれない。でもアイツの本性は嫉妬に狂った醜いバケモノ」と本性を暴きつつ「我々伊藤リスペクト軍団のやることはただ一つ。極悪ヒールユニットのCAを倒すことだ」と誓った。
そしてなつぽいを尊敬している梨杏に対し伊藤は「お前は今洗脳されている。これは新種の詐欺なんだ。いいように甘やかして、アイツは極悪ヒールユニットCAにお前を誘おうとしている。乗ってはいけないよ。伊藤リスペクト軍団が善だ。伊藤リスペクト軍団こそがスターダムの光だ!」と説得していた。
最後には「私は少し傷心中だから次の手を考えるよ…私はもう無理だよ…無理かもしれない…ああ…」とうつむきながら控室へ消えていった。












