新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」17日代々木公園のAブロック公式戦で、メキシコ・CMLLのバリエンテ・ジュニアが試合開始49秒で右ヒザを負傷し田口隆祐(47)にレフェリーストップ負けを喫した。
バリエンテは初戦(16日、八王子)で永井大貴を下し白星発進。連勝を狙ってベテランとの公式戦に臨んだが、まさかのアクシデントが待っていた。
試合開始のゴングが鳴ると、無意味な前回り受け身を連発した田口をヘッドロックで捕獲。バリエンテは華麗なロープワークからアクロバティックな動きを見せたが、着地した際にひねったのか右ヒザを押さえて倒れこむ。試合続行不可能のジェスチャーを示したため、レフェリーが試合をストップした。
わずか49秒で無念の敗戦となったバリエンテは用意された担架には乗らず、ヤングライオンの松本達哉に背負われて退場。ノーコメントで医務室へ直行した。残り公式戦に出場できるのかは、予断を許さない状況となった。
一方の田口は開幕から無傷の3連勝。バリエンテの負傷という会場の空気を盛り上げようと、あえてタグダンスを踊ってから退場し「ケガなのであんまり素直には喜べないところがあるんですけど…。勝ちは価値なので、全勝優勝に一つ近づいた」と複雑な表情を浮かべていた。












