新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」16日八王子大会のAブロック公式戦で、初出場の葛西純(51=フリーダムズ)がティタン(CMLL)に敗れ、黒星発進となった。

 今大会で最大の注目を集める葛西は、この日が初戦となった。開始早々ティタンに「この大会のサブタイトル知ってるか? 『やり過ぎ上等!!』だよ。俺っちとやり過ぎちゃおうぜ」と呼びかけると、いきなりイスでチャンバラを展開。さらにマスクを破こうとするなど「やり過ぎ」の拡大解釈を続けたが、持ち出した竹串を奪われて頭に突き刺されると、トぺ・スイシーダを浴びて、やり過ぎな反撃にさらされた。

ティタン(下)のマスクをはぎにかかる葛西純
ティタン(下)のマスクをはぎにかかる葛西純

 ならばと葛西は、得意技のリバースタイガードライバーで再び攻勢に。ところがパールハーバースプラッシュはヒザで迎撃されてしまい、そのまま丸め込まれてしまう。これをカウント2で返すも、最後はエル・インモルタルで押さえ込まれ、3カウントを奪われた。

 2023年大会準Vの実力者に洗礼を受けた葛西だが「さすがBOSJ。世界最高峰のジュニアのリーグ戦だよ。しかしだ! このサブタイトルにもあるように『やり過ぎ上等!!』。誰のための大会か分かるよな? いわばこの大会は葛西純が主人公の大会なんだよ」と気持ちを切り替える。

「アニメでもドラマでも映画でもな、主人公に波乱万丈な出来事があってからこそ、物語っちゅうのは面白くなるんだよ。まだ1敗。これから葛西純がどんどんBOSJ面白くしていくからよ。そして…優勝だ」と逆襲に自信をのぞかせていた。