新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」が14日の後楽園大会で開幕。Bブロック公式戦でSHO(36)が金丸義信(49)との「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」同門対決を制し白星発進を飾った。

 H.O.Tの前リーダーEVIL(現WWEのNARAKU)をほうふつとさせるガウンで登場したSHOは、試合開始前にマイクアピール。「ジュニア最強のシングルマッチをお前らに田舎者に見せる価値なんかねえんじゃ。金丸さん、今日はお互い怪我もしたくないですし、穏便に後輩の私に花を持たせてもらえませんか」と〝無気力試合〟を持ちかけた。

 これに応じたフリをして寝転んだ金丸にカバーに行こうとしたところをサムソンクラッチで切り返されると、その後も金丸の巧みな丸め技、場外での足4の字固めに苦戦を強いられる。それでも金丸のウイスキーミストだけは口をふさいで完全防御。巧みな誘導でミストをレフェリーに誤爆させ、反則勝ちをかすめ取った。

 極悪人同士の公式戦を頭脳で制したSHOは「見たやろこら、試合前に言った通りのベストバウトじゃ。ということはよ、決勝戦終わったぞ。残りは雑魚しかおらんし、トロフィー持ってこいコノヤロー」と勝手に優勝宣言。「何が『やり過ぎ上等!!』(今大会のキャッチコピー)じゃ、やるまでもねえんだ。格が違うんだ、オラ」と、どこまでも言いたい放題だった。