新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」が14日の後楽園大会で開幕。Aブロック公式戦でティタン(メキシコ・CMLL)がマスター・ワト(29)に勝利し白星発信を飾った。

 開幕戦で実現したのは、2023年大会の決勝戦と同一カード。同戦でワトに敗れ準優勝に終わっているティタンは、序盤からエル・インモルタル(変型鎌固め)、コーナー上の攻防を制してのラ・ランツァ(フットスタンプ)と積極的に攻め立てた。

 レシエンテメンテで反撃を許したものの、通天閣ジャーマンにはいかせない。ハイキックからの旋風脚をキャッチしてドラゴンスクリューを発射。そのままジャベ・インモルタル(変型サソリ固め)に捕獲してギブアップを奪ってみせた。

 3月にメキシコでの試合で右足を負傷していたティタンは「骨折していると分かった時、誰もが憧れる重要なリーグ戦のことが頭に浮かんだ。やれることをやり尽くし、神の助けもあり、回復は早かった。傷は少し痛むが、ファンの声援と愛情が前を向く力を与えてくれた」と振り返った。足の違和感はまだあるというが「BOSJのツアーで訪れるすべての街に俺の魂をささげる」と力強く誓っていた。