新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」が14日の後楽園大会で開幕。前年度覇者の藤田晃生(23)がフランシスコ・アキラ(26)を下し連覇へ好発進した。
前日13日に行われた全体記者会見で乱闘を繰り広げたアキラとの初戦は、互いにブレーキを踏まない命知らずな攻防の連続となった。場外に設置したテーブルへのジャーマンを狙った藤田は、脱出を許すと鉄柱に頭を打ち付けられ場外に落とされる。しかしティヘラをキャッチすると、テーブル上へのパワーボムをさく裂させ大ダメージを与えた。
クラーキーキャットをロープに逃げられた藤田は、Thrill Ride(変型DDT)、ネ申スペシャルも立て続けに切り返される。リバースフランケンシュタイナーを決めても、後頭部へのファイヤーボールで反撃を許した。それでもアキラのCrownfallを逃れると、ついにThrill Rideをさく裂させて激闘に終止符を打った。
昨年大会で史上最年少優勝記録を更新した藤田は「今年のBOSJのテーマは『やり過ぎ上等!!』。お前らもこの非日常を、振り切れた空間を求めに来てるんだろ? だったらよ、今年も俺にかけてみろよ。お前らが求めてる倍以上のものを返すから、今年もクソ楽しめ!」とマイクアピール。バックステージでも「賛否なんかあって当たり前。それがあるから面白くなる。混沌があるから面白くなる。その渦を作るのは、高橋ヒロムなき今、ジュニアがどうこう言われてるな。誰だと思う? 俺が取るからな。今年も俺にかけろ」と、新日ジュニアの新しい顔としての使命感に燃えていた。












