新日本プロレス6日の佐賀・唐津大会で、東京五輪柔道男子100キロ級金メダルのウルフアロン(30)がNEVER無差別級王者・成田蓮(28)に6月14日大阪城ホール大会での挑戦を要求した。

 ウルフは3日福岡大会で、ボルチン・オレッグを下しV1に成功した成田に挑戦を表明。2月大阪大会でベルトを強奪された怨敵との再戦が浮上していた。

 この日の大会ではボルチン&タイガーマスクと組んで成田&高橋裕二郎&ディック東郷と6人タッグ戦で激突した。成田に大腰を決めてアームロックに捕獲。さらにはショルダータックルからエルボードロップを投下し攻め立てる。

 肩車の体勢を脱出されると膝十字固めで反撃を許し、H.O.Tの悪の連係に捕まってしまったが、ボルチンの助太刀で難を逃れる。最後は三角絞めで東郷からギブアップを奪ってみせた。

 バックステージでウルフは成田に対し「大阪城ホール『DOMINION』で俺と戦え。テメー、スカすなよ」と呼びかけ、決戦の舞台を上半期最大のビッグマッチに指定。ところが直後に乱入してきた成田に襲撃される。「誰がスカすって? 俺に負けたくせに偉そうな口ぶりだな。テメーはな、ボルチンと同じ目にあうんだよ」と挑発され、改造プッシュアップバーで殴打されてしまった。

バックステージで成田に襲撃されたウルフアロン
バックステージで成田に襲撃されたウルフアロン

 グロッギー状態のウルフは「ウッ…クソっ…。いつでも相手してやるよ」と言い残し、フラフラとした足取りで控室へ。「いつでも相手してやる」も何も、まさに今やられてしまったばかりなのだが…。とにもかくにもウルフの逆襲に期待だ。