新日本プロレス4日の福岡国際センター大会で、IWGPヘビー級王者のカラム・ニューマン(23)が鷹木信悟(43)の挑戦を退け初防衛に成功した。
「ユナイテッド・エンパイア(UE)」を率いるカラムは、場外乱闘時に鷹木の妻・なつぽいの席に近づき隣に座らせようとするなど、序盤からやりたい放題。これはさすがに鷹木にナックルで阻止されたものの、不敵な態度で挑戦者を挑発し続けた。
鷹木にMADE IN JAPAN連発され、パンピングボンバーからのバーニングドラゴンで劣勢に追い込まれる。それでもラスト・オブ・ザ・ドラゴンだけはレフェリーを掴んで阻止し、急所攻撃からのプリンスズカースで何とか試合の流れを引き戻した。
go 2 sleepから狙った必殺のMAKE WAY(変型バスター)を阻止されたカラムは、リバースフランケンシュタイナー、パンピングボンバー固めと、再び鷹木の猛攻にさらされる。それでも追撃のパンピングボンバーはレフェリーを盾にして回避。一瞬のスキを突いてまたしても急所攻撃を見舞うと、一気にMAKE WAYで3カウントを奪ってみせた。
試合後はUEのメンバーが集結し、リングを占拠する。カラムは鷹木を介抱していた前王者・辻陽太に対して、急所攻撃からベルトで殴打。さらに大ダメージを負った鷹木には、ウィル・オスプレイに命じてヒドゥンブレードで追い打ちを加えた。
マイクを握ったカラムは鷹木と辻に対して「2日後に決着をつけよう。カラム・ニューマン&ジェイク・リーVS辻陽太&鷹木信悟だ」と6日佐賀大会でのタッグ戦を提案。「もし俺たちが勝ったら、お前ら2人は二度とこの王座に挑戦できない。価値のあるものにしてやるよ。そしてもし、お前らのどちらかが王者からピンフォールを取ることができたら、DOMINION(6月14日、大阪城ホール)のメインイベントをくれてやる」と条件を提示した。
その一方で、カラムのラフファイトに苦言を呈していたオスプレイとは不協和音が鳴り響く一幕も…。新時代の舵を握る最年少王者は、超新星から暴君へと変貌を遂げつつある。














